NPO法人 Jキャンプ

 Jキャンプの事業

Jキャンプ2006 大阪キャンプ 報告 講師陣 感想文 ギャラリー 


TATSU 八木沼辰弥(東京・NO EXCUSE)/ベストキャンパー
TATSU みなさん、こんにちわ!たつです!
 今回のJキャンプは二回目の参加でした。でも、初日はかなり緊張していましたが(笑)チーム名を決める時も全然発言できませんでした。
 チーム名がなかなか決まらず、みんなで黙ってしまっていると、講師のブッシーが、「このキャンプの目標をチーム名にしましょう!」とナイスな提案をしてくれて、『楽しむ』と『声をだす』という2つを目標に『ファンファンボイスマン』というチーム名に決まりました。
 このチーム、『ファンファンボイスマン』のみんなは、各ステーションで、めきめき上達し、ステーション後に行われるゲームでは勝ちまくりました!!!負けたのは、同点でゲーム終了後、フリースロー勝負になり、俺がはずして負けた1敗だけ。(フリースロー練習します!!)こんな絶好調のまま最終日のリアルトーナメントをむかえることになりました。

 しかし、トーナメント1回戦、負けました。ピックアンドロールやスクリーンアンドロールでシュートまでにはいけたのですが、シュートが入らなかった。シュートが入らない!やばい!俺焦る!みんな焦る!ミスする!という悪循環で自滅してしまいました。順位決定戦にもひびき、結局4位という結果で終わってしまいました。でも、前日の夜にチームミーティングで決めた、トーナメントにおいての個人の目標やチームでやることをみんなしっかりやれたと思います!

 今回のJキャンプも本当に楽しく過ごせました!ベストキャンパーに選ばれたときはびっくりとうれしさで号泣してしまいましたが!!(笑)ベストキャンパーに選ばれたのも、やす、のり、しょうこ、だい、てつ、すぐる(ハリポ)、ある、うっちー、らちぇ、たかというチームメイトのおかげです。つーか、みんながベストキャンパーやで!!!

 最後にこのようなすばらしいキャンプを開催してくれた講師、スタッフ、ボランティア、スポンサーのみなさんにお礼を申し上げます。これからもずっと続けていってほしいです!そして毎回参加したいです!本当にありがとうございましたっ!!!
TATSU


AKANE 森高茜(岡山・姫路ポテト)/トップウォーリアー (果敢に取り組んでいた人)
AKANE この度のキャンプに参加させていただき、本当に感謝しています。講師、スタッフ、スポンサー、施設関係者様、このキャンプのためにご尽力下さいました皆様方に、この場をおかりして厚くお礼申し上げます。

 キャンプに参加するのは今回が初めてだったのですが、うわさ通り、いや、それ以上に楽しいものでした。
 ひとつに、基礎の学習です。今まで何となく見てきたプレー、やってきたプレーが、的確でわかりやすい指導を受けたことにより、より確実なものとなりました。なぜそうするのかという動きの理由・目的、どこに気をつければよいのか具体的なポイントを示して下さったのには、納得というよりも「目からウロコ」ばかりで、今まで何てテキトウにバスケしていたんだろうと、静かな衝撃を受けていました。

 二つ目に、チームです。たった4日間だけのチームでしたが、一生忘れられない存在となりました。今までの私はどちらかというと自分と向き合ってバスケをしてきたように思います。どうすれば伸びるか、何をすれば上手くなるか、そればかりを求めていたのにもかかわらず、大して伸びてもないのに伸び悩み、そうこうしているうちにバスケが苦しいものになっていました。しかし、アミティ11の仲間のおかげで「チームスポーツであるバスケ」を再確認し、その楽しさを再発見しました。この経験は私のバスケライフにおいて本当に大きいものだと感じています。みんなには感謝しても感謝しきれません。本当にありがとう。
 最後に、講師の皆さんの存在です。素晴らしい指導はもちろん、最も嬉しかったことは、一緒に喜んだり声を上げて応援したりと、私たちキャンパーに寄り添って下さったことです。キャンプ中、プログラムを通して、ゲームを通して、本当にバスケ好きなんだなという姿をたくさん拝見し、影響を受けるとともに、たくさんの言葉掛けをして下さったことを本当に嬉しく思いました。講師の皆様からはプレーだけではなく、様々なことを学びました。また、こんなにも素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。「ちゃんと見てたよ」という一言は、本当に嬉しく、励みになりました。

 今回のキャンプを通して、自己を見つめなおすと同時に、学ぶ楽しさ、仲間と取り組むことの楽しさ、それらを含めたバスケの楽しさを改めて感じることができました。こんなに終わってしまうのが惜しいと思った合宿はありませんでした。参加できて本当に良かったです。ありがとうございました。
AKANE


MAYUMI 土田真由美(愛知・名古屋WBC)/トップラーナー(常に学ぶ姿勢を持っていた人)
MAYUMI 今回、大阪キャンプに参加させていただき、実行委員の皆様・講師の皆様・ボランティアの皆様には、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
 あっ、という間の4日間でした。
 初めての参加で最初は緊張してましたが、4日間、とても楽しくバスケができました。
 このキャンプでは、いろんなことを得ました。
 技術面だけではなく、コミュニケーションの大切さ、新しい出会い、最高の仲間。

 バスケの楽しさを改めて教えてくれたJキャンプに、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
MAYUMI


Dai-chan 深見大輔(岐阜・岐阜SHINE)/1日目MVP(ハッスル) 
Dai-chan 今回私はJキャンプに初めての参加でした。
そして一番に感じた事は、私自身今まで色々なキャンプに参加してきましたが今まで参加してきたキャンプの中で一番楽しいものになったということです。それは今まで参加してきたキャンプと大きく違うところがあったから自分の中でここまで楽しいキャンプになったのだと思います。

 その違いとは、まずキャンプ初日、4チームに別れたことです。今まで参加してきたキャンプはどちらかというと個人で色々なセッションをこなしていくというものばかりだったのでこの事には最初かなり驚きました。しかしJキャンプは1つのセッションをこなすのにも必ずチームで動いていました。このチームで動く事で一番大切な事を学んだ気がします。/

 この事はキャンプ最終日前夜のチームミーティングの中でも話した事なのですが、私が所属しているチームのメンバーは声を出す事が苦手なチームです。なのでチームワークが上手くとることができません。当然そんなチームは良いプレーもできなければ勝つ事もできない。現に創立して10年以上経ているチームなのに今まで一度も勝利を味わった事のないチームです。自分の所属チームとJキャンプ中私のチームだった「アミティ11」を照らし合わせてみるとその差は歴然でした。声(コミュニケーション)の大切さや、試合中、休憩中のチーム内での話し合い。沢山ありますがなによりチームで戦ってるという気持ちがあんなに強かったのは初めてでした。そして当たり前の事なのですがそう言う気持ちは大事な事なのだと再認識しました。
「アミティ11」の皆さんには本当に感謝しています!!
Dai-chan


SHOKO 大砂祥子(兵庫・明和BBC)/2日目MVP(トップディフェンダー)
SHOKO このキャンプでは、1日目から4日目にかけて、本当の基礎から始まり、どんどんと応用を学びました。基礎からきっちりと教えていただけることで、応用になっても精一杯チャレンジすることができました。また、いろんなレベルのキャンパーがいましたが、講師の方々がそのキャンパーのレベルに合わせて指導していたのがとても印象的でした。その指導のおかげで、4日間、練習内容で物足りなさを感じることはありませんでした。そして、隣で違うキャンパーがレベルアップした指導を受けていると、私も早く追いつきたいと思い、よい刺激になりました。そして、教えていただいた課題をすぐに試合形式で実践できるのもとても良かったです。

 私にとって4日間をチームとして課題に取り組んでいくのも大変新鮮でした。私は、同じチームになった人の全員が話したことのない人でした。最初は、チーム自体もギクシャクし、4日間どうなっていくのかと思っていました。しかし、チームとして4日間を戦い抜く中で、しっかりとした友情や信頼関係が生まれました。最後の試合は私達にとっては悔しい結果となったのですが、1日目には考えられない程にお互いのプレーを理解し、全員で戦えたという達成感がありました。そして、なによりもこのキャンプで良かったことは「できて当たり前」ではなく、できたら講師の人やキャンパーが褒め合うというよい雰囲気があり、楽しくバスケットができました。

 今回のキャンプで得た技術や明確になった課題をこれからの所属チーム等の練習の中で継続して取り組み、自分のスキルにしていきたいと思います。4日間という短い期間でしたが、大変充実した時間となりました。今回、このような機会を設けてくださった、講師やスタッフの方々、関係者のみなさんには大変感謝しています。ぜひ、スキルアップをして、またJ-campに参加したいと思います。ありがとうございました。
今回のキャンプで貴重な経験をさせていただき、私は成長することができました。本当に皆様のおかげです!!ありがとうございました!!
SHOKO


YUIKO 藤巻結子(埼玉・SPREAD)/3日目MVP(トップピッカー)
YUIKO キャンプへの参加は、今回で2回目でした。去年参加してみて、とても楽しく、得るものもたくさんありました。しかし、車椅子バスケを1年間やってみて、今年、また新たな発見があるんじゃないかと思って参加しました。
 参加してみて、やっぱり今年も、多くの出会いや発見があり、より広い世界を見ることができました。
はじめ私は、チームのなかであまり話せず、とけこめていませんでした。でも、時がたつにつれて、だんだんとみんなとコミュニケーションをとれるようになりました。わからないところはできる人が教えてくれて、みんなで支えあっていて、とても頼もしいチームだと思いました。また、ゲーム中でも、習ったことをみんなで一生懸命やって、できないところを話し合って直し、いいプレーができたらみんなで喜んで。私ができないときには、みんなが助けてくれたり、わかるまで声を出して教えてくれたりして、本当にいいチームでした。

 チームのみんながいなかったら、トップピッカーなんてすばらしい賞はありえませんでした。本当にそれくらいいいチームだと思います。アミティ11のみんな、ありがとうございました。講師の方々、アミティのみんなには、正しい基礎のほかに、チームワークや、話すことが1番大切だってことをあらためて教えてもらいました。自分のチームにかえっても、知識を還元するだけじゃなく、ここで得たもの、感じたことを忘れないようにしたいと思います。
最後に、Jキャンプは、とても楽しい4日間で、バスケをもっともっと好きになることができました。本当に、講師の皆さん、スタッフのみなさん、キャンパーの皆さん、あの空間を作り出してくれた全ての人に感謝しています。このすばらしいキャンプがずっとずっと続くことを祈っています。
 ありとぅーす!!
YUIKO
 

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