NPO法人 Jキャンプ

 Jキャンプの事業

Jキャンプ2010 茨城キャンプ 報告 感想文 ギャラリー


Nao村上直広(持ち点4)/ベストキャンパー

村上直広最初練習内容を見たときに自分がバスケをやり始めたころにやっていた練習とほぼ同じだったのであまりわくわくしませんでした。誰が来るかも知らなかったので緊張しながらホテルへ行くと、何人か知ってる人が居て安心しました。
次の日いざ体育館に行くとなるとあまり楽しみじゃなかったのにすごくわくわくしてました。3日間の練習は辛いかなと思っていたけど練習に集中できたのであっというまの3日間でした。
ちょっと心配だった練習も始めた頃に戻ったつもりでやってみると、普段気付かなかった所に気付いたり、自分が思っていたこと以外に周りの人の話しを聞いたりしてゲームで使える選択肢が増えて良かったです。
コーチ陣の方々もそうそうたるメンバーで、とても良い経験ができて本当に良かったです。
また参加できる機会があれば参加したいと思います!



Sho田中聖一(持ち点2)/トップウォーリアー(果敢に取り組んでいた人)
田中聖一Jキャンプは、今回初参加でしたので少し緊張気味でのぞみました。
自分は、バスケが大好きで三日間ずっとバスケが出来るなんてとても幸せでした楽しくバスケが出来ることは自分にとって、とても大事なことです。
Jキャンプは、楽しくバスケが出来る最高の場だったとおもいます。
声がでない自分を叱ってくれた講師の方にも感謝しています(ジュース100本分の借りが出来ました…)。次からは、自信をもって少し声をだそうと思います。
セリオ選手のボールキープ・パス・ドリブル・スピードすべてに魅了され、また新たな目標が出来ました。
リアル杯では、チームが一つになって頑張り優勝することができトップウォリアー賞というとても光栄な賞を頂くことができました。有難うございます!
北海道から行った自分は、暑くて大変でしたがキャンプを、開催して頂いたすべての方々に感謝をして素晴らしいプレイヤーになれるよう努力していきます
三日間本当に有難うございました。




Kichan神山きづな(健常)/トップラーナー(常に学ぶ姿勢をもっていた人)
神山きづな私は、大学に入って車椅子バスケを始めたので、プレーヤーとしては初心者です。
基礎の動きは、普段の練習で先輩方に教わっていましたが、頭では覚えていてもゲーム形式の練習では全く動く事が出来ず、自分のプレーに自信を持てませんでした。
そんな中、先輩に勧められJキャンプに参加する事を決めました。Jキャンプ当日までは「自分は全然練習についていけないのではないかな」とすごく不安で、緊張していました。しかし、気さくな講師の方々の優しく丁寧な指導を受け、不安はすぐに消えました。私が悩んでいる顔をしていると、講師の方が「分からない所はどこ?」と笑顔で話しかけて下さり、納得するまで何度でも教えてくれました。また、私からのどんな小さな疑問でも、真摯に答えて下さいました。
そして、今まで分からなかった部分を納得してプレーに活かせた時の楽しさは、他の喜びの原点となりました。基礎をしっかり学べたからこそ、『自分が、チームの一員として力になれるという喜び』を得ることが出来たのだと思います。そして、この「楽しい!嬉しい!」という気持ちは3日間を通してどんどん大きくなりました。

試合では、プレーしている仲間はもちろん、ベンチやコーチにたくさん声を掛けていただき、視野を広く持つ事を意識出来るようになりました。そんな中で、チームに貢献する動きが出来た時、全員が自分の事の様に喜んでくれました。本当にこのチームで良かった!と涙が出るほど嬉しかったです。また、喜び合っていた仲間の中には、健常者・障害者という意識は全くありませんでした。私が、車椅子バスケを始めた理由でもある健常者・障害者一緒にプレーして、一緒に楽しめるというこの競技の特徴を初めて実感出来た事も本当に嬉しかったです。ここには書ききれない程、Jキャンプの3日間は、とても密度の濃い時間でした。

そんな素晴らしいキャンプの中で、トップラーナ―賞を頂けた事は、本当に嬉しい出来事でした。これからも学ぶ姿勢を忘れずに、ますます車椅子バスケを好きになっていきたいと思います。
多くの事を学び、車椅子バスケの楽しさを知る事が出来たのは素晴らしいコーチ、スタッフの皆様をはじめとするJキャンプに関わってくださった皆様のお陰です。
この素晴らしい3日間を本当にありがとうございました。




Dappe本田亮介(健常者):トップチームプレイヤー(チームに奉仕、貢献した人)

本田亮介はじめに今回このような素晴らしいキャンプを開催していただいたスタッフ、コーチ、ボランティアの皆様に感謝申し上げます。

私が今回のキャンプに参加した理由は、車椅子バスケットを純粋に楽しむことを再確認するためでした。そして今回の合宿の目標を「原点回帰」と定めました。このキャンプは車椅子バスケットの楽しさを伝えてくれるし、車椅子バスケの技術の基礎を丁寧に教えていただけるので目標を達成するのに最適な場所だと思いましたそしていざキャンプが始まると思った通りの素晴らしいキャンプでした。

また今回は二度目の参加で基礎的な技術だけでなく、とても大事なことを身につけられたような気がします。それもチームメイトのkougubakoのみんなのおかげだと思います。どのチームよりもチームプレイに専念できたことがとても充実した合宿になった要因であると思います。そしてその結果がトップチームプレイヤー賞につながったのだと思います。この賞は本当にチームのみんながとらせてくれた賞だと思います。本当にありがとうございました。
最後に今回のキャンプでますます車椅子バスケのことがすきになりました。本当に貴重な時間をありがとうございました!!



Hira平山丈貴(持ち点2)/一日目MVP(ハッスル)
平山丈貴今回私は初めてJキャンプに参加させていただきました。キャンプの前日は期待と不安で凄くどきどきしていました。むしろ上手くやっていけるかな・・、見ず知らずの人と仲良くできるかな・・と言った気持ちのほうが強かった気がします。
しかしいざ始まってみるとバスケットを愛するもの同士すぐに打ち解けることが出来ました。みんなが「バスケットを上手くなりたい」という目標に向かっているという一体感が凄く素晴らしいものだと思いました。

今回のキャンプで学んだこと、教えていただいた事はたくさんありますが、その中で一番印象に残っていることは喋る事です。コート内ではもちろんの事、ベンチでの声だし、さらにはゲーム外のコミュニケーション等は非常大切なことだと思いました。喋る事、声を出す事で最初は寄せ集めだったチームでも徐々に和が深まり、そして最終日にはまたこのチームでバスケットがしたいと思えるようになりました。そしてチーム内でああしたほうが良いんじゃないか、こうしたほうが良いんじゃないかと話し合うことでお互いの技術の向上につながったのではないかと感じました。

今回一日目のMVPをいただいたという事で非常に嬉しく思っています。まさか自分がもらえるとは全く思っていませんでした。この賞をもらえた事は自分の中で大きな自信となっています。この賞に恥じぬように自分の所属するチームでもハッスルし、バスケットを楽しみたいと思います。
キャンプを終えて自分自身いっそうバスケットを好きになれました。まだまだ上手くなれると感じ、練習も凄く楽しいです。キャンプに参加できて良かったし、私にとっては忘れられない時間となりました。
最後にこのキャンプで色々教えてくださり、声をかけてくださった凄く個性のあふれるコーチのみなさん、私たちを影から支えて下さったスタッフのみなさん、共にバスケットをプレイしたキャンパーの皆さん、本当にありがとうございました。このキャンプを通じてたくさんの人と知り合う事ができ、とても嬉しく思います。いつかまたどこかで会える事を楽しみにしています。



Morichan森田優(持ち点1)/2日目MVP(トップピッカー)
森田優私は今回初めてJキャンプに参加させていただきました。
Jキャンプでは参加者が4つのチームに分けられ、そのチームメイトとともに3日間を過ごします。チームに最初に課されるのが、チーム名を決めることです。
私たちのチームは皆が消極的で、チーム名『Fun Voice』がなかなか決まらず、不安が残るスタートでした。ところが、ひとつひとつのステーションをこなしていく中で、少しずつひとりひとりが積極的にコミュニケーションを取るようになり、信頼関係が生まれチームがまとまっていくのが肌で感じられました。

最終日のリアルトーナメントでは、プレーをしている人たちだけでなく、ベンチの人たちも声を出しチームを盛り上げ、まさにチームがひとつになっていました。皆がこのJキャンプで学んだことを実践しようと努め、チームのためにプレーしていたと思います。
『Fun Voice』は決勝で惜しくも負けてしまいましたが、チームワークは一番だったと誇れます。この『Fun Voice』でもう少しプレーしたかったと思うほど素敵なチームでした。
また、このチームだったからこそ、ベストピッカー賞というすばらしい賞もいただけたんだと思います。

 たった3日間でこんなにもチームが変化し、チームがひとつになったことは、驚きであったとともにコミュニケーションの大切さを実感させられるものでした。
このような貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。



 
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