初戦、日本対アメリカ(9月18日)
アテネ公式サイトより 訳者:事務局カネコ
(アテネ公式サイトより)
アメリカと日本との戦いは、2004パラリンピックのこの大会のレベルの高さを証明した。
2002世界選手権王者、シドニーパラ銅メダリストのアメリカは、前半日本に25−23とリードを許すスロースタートとなったが、残りの2ピリオドでは54−46、勝利への道を見出したようだった。
ジェフ・グラスブレナーは17得点と8リバウンドでアメリカを率いた。一方、キャプテン、ジェレミー・レイドも12得点とチームに貢献した。
日本はキャプテン大島朋彦が15得点、11リバウンドとチームを活気付け、三宅克己が11得点を加えた(さらに4リバウンド)。
初日のプレッシャーに影響を受けたアメリカと、プールBで明らかに大きな番狂わせを狙っていた日本という2チームの、バランスの取れたゲームだった。しかし実際、日本も認めているように、彼らはこれまでのパラリンピックでの最高位、7位以上に進むには、これ以上に良いプレイをしなくてはならない。
(アテネ公式サイトより)
【選手紹介】
ジェフ・グラスブレナー アメリカ 4.5点 31歳
ジェレミー・レイド アメリカ 2.5点 23歳