今日のプール Aの結果を振り返って(9月22日)
アテネ公式サイトより 訳者:事務局カネコ

(アテネ公式サイトより)

 アテネ  9月22日− カナダは4試合を終えて無敗のまま、一方オーストラリアはイタリアを下し、イギリスはブラジル戦前半よくなかったものの生き残った。

フランス43−カナダ63
 2000パラ金メダルのカナダは今大会中クオリティの高さを見せ続けた。今日カナダはフランスを下し(63-43)、予選ラウンド1試合を残す中、4試合を無敗で終えた。

 デイブ・デュレポーは19得点6リバウンドとカナダを率い、キャプテン、パトリック・アンダーソンは11得点9リバウンド、リチャード・ピーターは7得点とフランスを下すのに貢献した。

 フィリップBAYEは17得点16リバウンドとフランスを率い、ジェロームCOURNEILは16得点、ロジャーDEDAはリバウンドですばらしい貢献をし、16リバウンドをもぎ取ったが、得点は0だった(0/6)。フランスは4連敗でプールA最下位のままとなった。

オーストラリア57-イタリア52
 4日目男子第二試合はアジアオセアニアチャンピオンのオーストラリアとヨーロッパチャンピオン、イタリアとのすばらしい試合だった。イタリアは1Qを13−10でリードし、前半を25−22で折り返したが、オーストラリア(1勝1敗)は後半強さを見せ、プールA2位を守る重要な勝利を収めた。イタリアは3位(2勝2敗)。

 ブラッド・ネスは25得点(後半の14点を含む)、10リバウンドでオーストラリアを率い、キャプテントロイ・サックスは18得点12リバウンド4スティール、ショーン・ノリスは9得点3リバウンドと貢献した。

 マッテオCAVAGNINIは14得点(後半9得点)、14リバウンドとすばらしいパフォーマンスを見せた。一方ファビオ・ライモンディは14得点、内12点は前半によるものだった。サンドロCHERUBINIは10得点10リバウンドで試合を終えた。

ブラジル57−イギリス66
 イギリスはクウォーターファイナルに向けて、大きな一歩を踏んだ。2003ヨーロッパ選手権銅メダリストとして、前半の24-31をひっくり返し、ブラジルを打ち負かした。

 予選ラウンドあと1試合を残して、イギリスはプールA第3位となり、南アフリカ勢(ブラジル)は4試合中1勝で5位となっている。

 最後の試合、ブラジルはスーパーパワー、オーストラリアと金曜日に対戦だ。イギリスにとっては、ディフェンディングチャンピオンのカナダとの対戦、「ミッション・インポッシブル」を抱えている。

 ジョン・ポロックは23得点とイギリスの生き残りにすばらしい貢献をし、サイモン・マンは19得点14リバウンドを加えた。

 イリオ・ヌネスは21得点11リバウンドでブラジルを率い、エリック・シルヴァとマルコス・シルヴァはそれぞれ12得点、10得点を献上した。エリックは9リバウンドももぎ取っている。

(アテネ公式サイトより)



【選手紹介】
ファビオ・ライモンディ イタリア 2点 32歳
ジョン・ポロック イギリス 2.5点 27歳
サイモン・マン イギリス 4.5点 36歳
パトリック・アンダーソン カナダ 4.5点 25歳
トロイ・サックス オーストラリア 4.5点 29歳
ブラッド・ネス オーストラリア 4.5点 30歳
ショーン・ノリス オーストラリア 3点 19歳
イリオ・ヌネス ブラジル 4.5点 24歳
エリック・シルヴァ ブラジル 3.5点 26歳
マルコス・シルヴァ ブラジル 3点 22歳