銅メダル獲得後のイギリスチームのコメント
(イギリス対オランダ戦後。 9月28日)
アテネ公式サイトより 訳者:事務局カネコ

(アテネ公式サイトより)

ジョン・ポロック選手
試合について:
「パラでメダルを取れ、夢がかないました。これが私のナショナルチームとしての最後になるだろうと思っていますので、終わりにふさわしい形となりました。今日は本当にうれしいです」

イギリスチームについて:
「行けるところまで行きたかったんです。ここで非常にがんばりましたし、メダルを取りたいと思っていました。わたしの人生の中で最も長い4年間でした。しかし、ここで、我々は世界のベストチームの一つであることを証明したんです。それはゆるぎないことです。過去12年間、ずっと上位4チームに入っているのですから」

アデ・アデピタン選手
試合について:
「すばらしかったです!夢のようです!予選を2敗でスタートしたとき、ここで一緒にがんばらなくては!と思っていました。我々は常にトップにいるのですから、メダルを取るのは妥当なことでした。このメダルは我々がやってきたすべての懸命な努力に対する報いです」

シドニーでメダルを取れなかったことについて:
「そのことを心に留めていました。またメダルを逃したくなかったんです。これは逃したくなかった。何をすべきかわかっていましたし、それをやり遂げました」

デイビッド・ティトマスヘッドコーチ:
銅メダルについて:
「笑顔を止めることが難しいといわなくてはなりません。何のためにやってきたか、それを獲得することができました。我々は本当に本当にすばらしい才能あるオランダチームから勝利を勝ち得たのです。すばらしいチームですし、非常に良いコーチがいます。特に各チームシドニーのときよりも数段良くなっていることを思えば、銅メダルは我々を世界のベストチームの中に位置づけるものです」

オランダ戦について:
「オフェンス的には、良いショットができたと思っています。計画通りにやれましたし、ボールを運びましたが、ディフェンスでも非常に良くやったとおもいます。いくつかよくないショットがありましたが、最後には思い描いていたものを得ることができました」

チームの将来について:
「今後の4年計画を作らなくてはなりません。すぐにスタートを切る必要がありますし、まずはジュニアチームについて、そしてヨーロッパ選手権について考えなくてはなりません。何人かのプレイヤーはナショナルチームから引退することになりますし、そこをどう埋めるか準備が必要です」

シドニーでメダルを取れなかったことについて:
「あれは全く我々に対する見返りでした。それを克服するのに何ヶ月もかかりました。メダルを逃すのは厳しいことでしたが、今日はそれを成し遂げました」

(アテネ公式サイトより)



【選手紹介】
ジョン・ポロック イギリス 2.5点 27歳
アデ・アデピタン イギリス 2.5点 31歳