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Jキャンプ2010 茨城キャンプ 報告 感想文 ギャラリー

第9回車椅子バスケットボールキャンプ(Jキャンプ)in茨城2010 報告

1)概略(スケジュールはこちら)
平成22年8月6日(金)から8日(日)まで、参加者41名を迎えて第9回目となるキャンプを無事に開催いたしました。
「世界レベルの“基礎”の習得を学びながら、車椅子バスケの楽しさを伝える」ことを軸として、イリノイ大学のカリキュラムを基に、日本の状況に合わせてJキャンプオリジナルのプログラムを提供しました。

Jキャンプ体育館

2)参加者層
「障害のある10代のプレイヤー」の参加が増えたことが今年の特徴す。昨年まで障害のないプレイヤーが増加傾向にありましたが、今年は障害のあるプレイヤーの参加率がやや上がりました。

10代のプレイヤーなどは、遠征経験も少なく、参加においてはご家族の同意も重要なポイントとなってきます。今年はミニキャンプを開催するなど、各地域に出向いて「Jキャンプとは?」ということを丁寧に伝えながら、状況によってご家族の方ともコミュニケーションをとりながらの受入体制を作っていきました。

また、30代のリピーターなどにも参加していただき、しっかりと基礎を習得することの重要性をさまざまな層に感じていただいていることもアンケートから読み取ることができました。

「もう一度基礎をしっかり!」や、「今度はチームメイトを連れて」など、さまざまな形でリピーターの方々にご参加いただけたことは大変うれしいことです!

「洗練された基礎」は、トップレベルに行くほど、むしろ必要になってくるものでもあり、より多くの方々にJキャンプをお届けできるように、今後もさまざまな工夫をしていきたいと思います。

キャンパー

3)スタッフ体制


海外講師としては、当キャンプのカリキュラムの骨子となっているイリノイ大学のカリキュラムを熟知していることがまずは前提条件であり、今回もイリノイ大学出身の2名を招聘しました。マット・ブッシーは過去2回Jキャンプに講師として参加、その後イリノイ大学アシスタントコーチ、アメリカ女子代表チームアシスタントコーチとして海外でクリニックを行うなど豊富な経験を持つコーチ。スティーブ・セリオは若くしてアメリカ代表チームの核となる選手であり、イリノイ大学で行われるジュニア対象クリニックなどでの指導力にも定評があります。

これに加え、数年前までイリノイ大学でアシスタントコーチを務め、現在はカナダで車椅子バスケの企画運営、指導等を行っている当法人スタッフの原田麻紀子、今年イリノイ大学院を卒業したばかりで、現在はスペインリーグでプロ選手として活躍中の堀江航、現在イリノイ大学在学中の香西宏昭、以上5名は、同時期をイリノイ大学のチームメイトとして過ごしたこともあり、非常に強いタッグとなりました。
日本人講師は昨年に引き続きのメンバーに加え、昨年はアシスタントコーディネイターとして全体を見ていた当法人スタッフの橘香織が、初めて補助講師として参加。過去最大の講師陣となり、充実した指導を提供することができました。

【講師】
 マット・ブッシースティーブ・セリオ根木慎志原田麻紀子
【補助講師】
 森紀之菅澤隆雄佐藤聡堀江航香西宏昭野沢拓哉橘香織
【トータルコーディネーター】
 及川晋平

4)最後に
今年は、キャンプ前日8月5日に読売新聞社にとりあげていただいたことから、会場となる阿見町の天田町長が急きょ会場に足をお運びくださるなど、本当に多くの方々に見守られながらのキャンプとなりました。
まず、日本車椅子バスケットボール連盟より野口会長、玉川副会長、駒崎事務局長にそろってお越しいただき、ほぼ毎年来てくださっている、ゼットクリエイト(株)コンバース事業部の藤川様、スタッフTシャツの作成等でお世話になっているギャラリー2の西谷様、そして毎年水分補給について講義をしてくださっている大塚製薬(株)からは講師の立花様はもちろん、地元大宮支店つくば出張所の千葉所長にも顔を出していただき、また、ここ数年連続でお越しくださっている広報部田代課長にも足をお運びいただきました。
加えて、ワミレスコスメティックス(株)からは近藤鉄平様がなんと3日間暑い中ずっとボランティアをして下さり、誰よりも大きな声でキャンプを盛りたててくださったことは、私どもスタッフよりも、キャンパーの皆さんの強い印象となって残ったに違いありません。

例年、スポンサーの皆さまには、足をお運びいただくことが多く、本当に感謝しきれないのですが、今年はいつも以上に多くの方々にお越しいただき、自分たちがどれほど多くの方に支えられているかということを痛感いたしました。

会場となる茨城県立医療大学小山学長も、開会式にご出席いただき、その後も医科学センター教授であり、茨城県障害者スポーツ研究会の和田野先生を中心として、学校全体でさまざまなサポートをしていただいたことで、今年も事故もなく、笑顔でキャンパーを送り出すことができたことを、まずは心からのお礼とともにご報告させていただきたいと思います。

今年も多くの皆さまに、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

Jキャンプ2010集合写真

 各賞受賞者
★ベストキャンパー 村上 直広 持ち点4
★トップウォーリアー 田中 聖一 持ち点2
★トップラーナー 神山 きづな 健常者
★トップチームプレイヤー 本田 亮介 健常者
※受賞者にはバスケットボール(ベストキャンパーには井上雄彦氏サイン入り)とイリノイ大学グッズを授与。

 
M V P
★一日目(ハッスル) 平山 丈貴 持ち点2
★二日目(トップピッカー) 森田 優 持ち点1

コンテスト勝者
★一日目(ジョージア・テックレイアップ) 松尾 宗弥 健常者
★二日目(ドリブルノックアウト)  中野 琢也 持ち点4
※一日目受賞者にはエナメルバッグ(提供;コンバース)とイリノイ大学Tシャツを授与。
※二日目受賞者には化粧品セット(提供;ワミレスコスメティックス)とイリノイ大学Tシャツを授与。


リアル杯トーナメント優勝チーム
★J-HEAT(9名)
池田貴啓、茂木英明、村上直広、工野圭悟、相樂未由樹、宮崎祐未、田中聖一、
仙座北斗、萩野真世
※優勝チームにはヤングジャンプ特製グッズ(提供;集英社)を授与。
(準優勝;Fun Voice、3位;J-KING、4位;KOGUBAKO)!

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