Jキャンプ2008 山口キャンプ 報告
【Jキャンプ開催!】
平成20年1月11日(金)から13日(日)まで、参加者40名を迎え、第7回目となるキャンプを山口県にて開催しました!
山口では2回目の開催でしたが、前回は1泊2日のミニキャンプであったため、地元山口を中心とした小規模開催となりました。海外講師を迎えての今回は、地元中国、九州を中心に、Jキャンプとしてはまた新しいチームからの参加者を多数迎えることができました。あまりアクセスのよい会場ではなかったため、周辺地域に限定された参加者となることを予測していたのですが、北は北海道、南は沖縄まで、さまざまな地域から参加をいただいたということも、非常にうれしい誤算でした。
【リピーター+そのチームメイト】
2〜3年前からの傾向として、ある参加者がJキャンプに参加後、翌年、今度はチームメイトを連れて参加する、というリピーター+新規参加者の組み合わせが増えています。今回も、このパターンの参加が数多く見られました。Jキャンプ開始当初、「せっかくよいものを学んでも、それを持ち帰ってチームに浸透させるのが困難。チームメイトがなかなか理解をしてくれない」という意見が多かったことが課題でした。しかし、そもそも、「1回では足りない、2回目でやっと、あぁ、こうだったのか、とわかる部分もある」ということで2回参加する方が多くなり、2回目には一人ではなく他の方を連れて、というケースが増えてきたことで、このあたりの課題を克服するステップとなったようです。また1回参加すると、その後の情報はDMでお届けしており、情報が浸透しやすかったこともよかったのかもしれません。
【見学参加者】
以前は、チームのスタッフとして活動している方々などを、「見学参加者」と受け入れていたのですが、プレイヤーと違い、「コーチとして」「マネージャーとして」「学問として」など、その目的がさまざまであったことから、目的達成までの満足度を高く持っていくことが困難で、その受け入れをしばらくお休みしていました。今回は直前にこの希望が相次ぎ、検討の結果数名を受け入れることとなりました。講義と実技の組み合わせによる進行となるため、「見学参加」と言う形態は、受け入れ側としても難しい点があったのですが、受け入れに際して、時間をかけて各参加者の見学参加希望目的とこちら側の趣旨とを話し合い、相互に理解し、ところどころでフォローをすることにより、今回はイレギュラーな受け入れ方であったのにもかかわらず、見学参加者にとっても、ご満足いただけるものとなったことは、とてもうれしいことでした。
【よりきめ細かく】
今回は、今まで以上にコート上のスタッフ配置を手厚くし、よりきめ細かい視点でキャンパーの皆さんの理解度を高めようと努力しました。
2泊3日ということで、完全バージョンよりも1泊少ない中、それでも、前後の時間を多少延ばして、これまでのカリキュラムを詰め込む形となったため、その中でどこまでできるか?講師たちは一生懸命でした。今回のアンケートでは、「チームっていいな、と思えた」という意見がたくさん聞かれたのですが、まさにその通りで、リピーターの方が初めての参加者の方をフォローして下さったり、短い期間ながらも、「チーム」としてうまく行動が取れていました。そのおかげで、本当によい形でカリキュラムを終了することができたと思います。
そしてもちろんスタッフも、それに負けじと「チーム」一丸となっていたと思います!
【次回は・・?】
いろいろと考えた末、今回のキャンプの周知の際、キャンプが一時休止となってしまうようなことをお知らせしておりました。
が、その後、過去のキャンパーの皆さま、これまでお力添えくださった皆さまから、たくさんの応援メッセージを頂戴し、再び考えた結果、発展的に次の展開を考えていく、ということで、最初の一歩を踏み出さんとしています。
もっともっと、より良いキャンプを皆さまにお届けできるよう、新たな形で皆さまの前に登場したいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!!
最後に、2度目の山口開催を支えてくださった山口県障害者スポーツ協会の三枝さま、山口県車椅子バスケットボール連盟の河本さまをはじめ、会場のスポーツ交流村のスタッフの皆さま、きめ細かく、そしてあたたかいご協力をくださった地元山口の皆さまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!!
本当に、また山口が大好きになりました!!!
そして、参加してくださったキャンパーの皆さん!!!
Jキャンプは今のところ1年に1度しか開催できませんが、いつでも、いろんな会場でスタッフを見かけたら、どしどしお声かけください!
もちろん、メールでも電話でも、悩みごと、相談したいことなどありましたら、遠慮なく、事務局までお声かけ下さい!!!
また会いましょう!!!
各賞受賞者
★ベストキャンパー 三浦 恭寛(東京) 持ち点4.5
★トップウォーリアー 繁田 篤志(九州) 持ち点1
★トップラーナー 山口 奈津美(大学連盟) 健常者
★トップチームプレイヤー 阿部いずみ (大学連盟;四国) 健常者
※受賞者にはバスケットボール(提供;モルテン。ベストキャンパーには井上雄彦氏よりサイン入り)を授与。
M V P
★一日目(ハッスル) 堀 譲(九州) 持ち点1
★二日目(トップピッカー) 斎藤 みずほ(大学連盟) 健常者
※受賞者にはエナメルバッグ(提供;コンバース)を授与。
IRCコンテスト勝者
★ジョージア・テックレイアップ 熊崎 正之(東海北陸) 持ち点3
★ドリブルノックアウト 蔵重 雄一(山口) 持ち点3.5
※勝者にはフリースジャケット(提供;IRC)を授与。
リアル杯トーナメント優勝チーム
★ハーレム(9名)
大久保弦(東海北陸)、下里麻華(大学連盟)、今宮香央里(大学連盟)、土田真由美、小林由佳(大学連盟)、古賀典雅(東海北陸)、斎藤みずほ(大学連盟)、松本泰典(中国)、安藤翔治(東京)
※優勝チームにはヤングジャンプ特製グッズ(提供;集英社)を授与。
(準優勝;NEW TYPE、3位;チョリーッス、4位;ワンマインド)
平成20年1月11日(金)から13日(日)まで、参加者40名を迎え、第7回目となるキャンプを山口県にて開催しました!
山口では2回目の開催でしたが、前回は1泊2日のミニキャンプであったため、地元山口を中心とした小規模開催となりました。海外講師を迎えての今回は、地元中国、九州を中心に、Jキャンプとしてはまた新しいチームからの参加者を多数迎えることができました。あまりアクセスのよい会場ではなかったため、周辺地域に限定された参加者となることを予測していたのですが、北は北海道、南は沖縄まで、さまざまな地域から参加をいただいたということも、非常にうれしい誤算でした。
【リピーター+そのチームメイト】
2〜3年前からの傾向として、ある参加者がJキャンプに参加後、翌年、今度はチームメイトを連れて参加する、というリピーター+新規参加者の組み合わせが増えています。今回も、このパターンの参加が数多く見られました。Jキャンプ開始当初、「せっかくよいものを学んでも、それを持ち帰ってチームに浸透させるのが困難。チームメイトがなかなか理解をしてくれない」という意見が多かったことが課題でした。しかし、そもそも、「1回では足りない、2回目でやっと、あぁ、こうだったのか、とわかる部分もある」ということで2回参加する方が多くなり、2回目には一人ではなく他の方を連れて、というケースが増えてきたことで、このあたりの課題を克服するステップとなったようです。また1回参加すると、その後の情報はDMでお届けしており、情報が浸透しやすかったこともよかったのかもしれません。
【見学参加者】
以前は、チームのスタッフとして活動している方々などを、「見学参加者」と受け入れていたのですが、プレイヤーと違い、「コーチとして」「マネージャーとして」「学問として」など、その目的がさまざまであったことから、目的達成までの満足度を高く持っていくことが困難で、その受け入れをしばらくお休みしていました。今回は直前にこの希望が相次ぎ、検討の結果数名を受け入れることとなりました。講義と実技の組み合わせによる進行となるため、「見学参加」と言う形態は、受け入れ側としても難しい点があったのですが、受け入れに際して、時間をかけて各参加者の見学参加希望目的とこちら側の趣旨とを話し合い、相互に理解し、ところどころでフォローをすることにより、今回はイレギュラーな受け入れ方であったのにもかかわらず、見学参加者にとっても、ご満足いただけるものとなったことは、とてもうれしいことでした。
【よりきめ細かく】
今回は、今まで以上にコート上のスタッフ配置を手厚くし、よりきめ細かい視点でキャンパーの皆さんの理解度を高めようと努力しました。
2泊3日ということで、完全バージョンよりも1泊少ない中、それでも、前後の時間を多少延ばして、これまでのカリキュラムを詰め込む形となったため、その中でどこまでできるか?講師たちは一生懸命でした。今回のアンケートでは、「チームっていいな、と思えた」という意見がたくさん聞かれたのですが、まさにその通りで、リピーターの方が初めての参加者の方をフォローして下さったり、短い期間ながらも、「チーム」としてうまく行動が取れていました。そのおかげで、本当によい形でカリキュラムを終了することができたと思います。
そしてもちろんスタッフも、それに負けじと「チーム」一丸となっていたと思います!
【次回は・・?】
いろいろと考えた末、今回のキャンプの周知の際、キャンプが一時休止となってしまうようなことをお知らせしておりました。
が、その後、過去のキャンパーの皆さま、これまでお力添えくださった皆さまから、たくさんの応援メッセージを頂戴し、再び考えた結果、発展的に次の展開を考えていく、ということで、最初の一歩を踏み出さんとしています。
もっともっと、より良いキャンプを皆さまにお届けできるよう、新たな形で皆さまの前に登場したいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!!
最後に、2度目の山口開催を支えてくださった山口県障害者スポーツ協会の三枝さま、山口県車椅子バスケットボール連盟の河本さまをはじめ、会場のスポーツ交流村のスタッフの皆さま、きめ細かく、そしてあたたかいご協力をくださった地元山口の皆さまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!!
本当に、また山口が大好きになりました!!!
そして、参加してくださったキャンパーの皆さん!!!
Jキャンプは今のところ1年に1度しか開催できませんが、いつでも、いろんな会場でスタッフを見かけたら、どしどしお声かけください!
もちろん、メールでも電話でも、悩みごと、相談したいことなどありましたら、遠慮なく、事務局までお声かけ下さい!!!
また会いましょう!!!
各賞受賞者
★ベストキャンパー 三浦 恭寛(東京) 持ち点4.5
★トップウォーリアー 繁田 篤志(九州) 持ち点1
★トップラーナー 山口 奈津美(大学連盟) 健常者
★トップチームプレイヤー 阿部いずみ (大学連盟;四国) 健常者
※受賞者にはバスケットボール(提供;モルテン。ベストキャンパーには井上雄彦氏よりサイン入り)を授与。
M V P
★一日目(ハッスル) 堀 譲(九州) 持ち点1
★二日目(トップピッカー) 斎藤 みずほ(大学連盟) 健常者
※受賞者にはエナメルバッグ(提供;コンバース)を授与。
IRCコンテスト勝者
★ジョージア・テックレイアップ 熊崎 正之(東海北陸) 持ち点3
★ドリブルノックアウト 蔵重 雄一(山口) 持ち点3.5
※勝者にはフリースジャケット(提供;IRC)を授与。
リアル杯トーナメント優勝チーム
★ハーレム(9名)
大久保弦(東海北陸)、下里麻華(大学連盟)、今宮香央里(大学連盟)、土田真由美、小林由佳(大学連盟)、古賀典雅(東海北陸)、斎藤みずほ(大学連盟)、松本泰典(中国)、安藤翔治(東京)
※優勝チームにはヤングジャンプ特製グッズ(提供;集英社)を授与。
(準優勝;NEW TYPE、3位;チョリーッス、4位;ワンマインド)