Jキャンプ2008 山口キャンプ 感想文
NAMA ベストキャンパー 三浦恭寛（東京・NO EXCUSE）  今回Jキャンプに参加させていただき、とても楽しく充実した3日間が過ごせました。
まずは、キャンプスタッフの皆さん、講師の皆さんや、キャンプにかかわったすべての方々に感謝しています。すばらしいキャンプ本当にありがとうございました。 Jキャンプに参加して車椅子バスケの基礎をしっかりと確認し、学べたこともよかったですが、それ以上に、全く知らない初めて会った人たちと交流し、チーム「NEW TYPE」で仲間になり、教わったことを皆で一生懸命取り組んで、3日間のキャンプを通してこんなにも一つのチームが出来上がるんだなと驚き、強い印象を受け、今までに感じたことのない楽しいバスケの発見がありました。 トーナメントでは残念ながら優勝は逃したものの、みんなでチームワークを創っていく過程ではニュータイプが一番だったのでは、と思えました。 そして、今回のキャンプで講師の方々にアドバイスをしていただいたり、チームの皆で努力したおかげで、ベストキャンパー賞をいただくことができ、帰りの新幹線でキャンプの余韻に浸るほど、すごくうれしかったです。ありがとうございました！ 最後に、目標を達成するためのプロセスを大切にしつつ、これからも楽しんで頑張っていこうと思います。 NEW TYPE ＆Jキャンプ、最高でした！！ |
SHIGE トップウォーリアー(果敢に取り組んでいた人) 繁田篤志（九州・Hagakure Dangers）  今回、Jキャンプに参加させていただきまして本当にありがとうございます。講師の方々、スタッフの皆様、スポンサーの方々、色々とご支援ありがとうございました。今回のJキャンプは初めての参加で不安と楽しみで一杯でした。ですが、キャンプが始まると楽しんでバスケやる自分がいて、不安などなくなっていました。講師の方々も分かり易く色々な事を教えていただき、勉強になりました。 声を出してコミュニケーションを取ることの大事さなど身にしみて思いました。一番最初にやったゲームはあまりコミュニケーションも取れませんでしたが、徐々に声も出て来て最後の日のリアルトーナメントでは、みんな声よく出ていてコミュニケーションも取れてチームワークがほんとよくなりました。リアルトーナメントは3位という結果で優勝することは出来ませんでしたが、本当に最高のチームでした。“チョリース”のみなさんには本当に感謝しています。 最後になりますがバスケの楽しさを改めて教えてくれたJキャンプに、感謝の気持ちでいっぱいです。Jキャンプに参加できた事はよい経験になりました。J キャンプで習ったことを忘れずに、今後に活かしたいと思います。本当にありがとうございました。 |
NATSU トップラーナー（常に学ぶ姿勢を持っていた人） 山口奈津美（大学連盟・埼玉県立大学SPREAD  べストラーナー賞というすばらしい賞をありがとうございました！初め私は期待と緊張いっぱいでやってきました。一日目のチーム分けで、私達のチームは「心を一つに」という意味をこめて「one mind」という名前に。チームのみんなは理解が早かったのに対し、私は最初教わった事をすんなり実践できず、自信がなくなっていきました。そんな時one mindのみんなは休憩時間に練習をし、声をかけてくれ、一生懸命教えてくれたおかげで私はがんばることができ、いつの間にか夢中になって声を出し練習に参加していました！ 練習で教わった事を試合でみんなで実践しようと、コミュニケーションをとり、成功した時の喜びは忘れられません。たとえ失敗しても、コミュニケーションを取り合いチームみんなが同じ事をしようとした一体感は感動的でした。試合経験が少ない私にとっては初めての経験でした。One mindのみんな、本当にありがとうございました！自分の所属しているチームでも、練習の時からみんなとコミュニケーションを取ろうと強く感じました。 そして、声が枯れるほど一生懸命指導し応援してくれた講師の方がいて、私たちと一緒になって喜び合いハッスルしてくれた講師の方々がいて…こんな環境でできたことが幸せでした。みなさんのおかげで車椅子バスケが本当に楽しい！と思えました。ここで感じた気持ちは絶対に忘れません。 そしてスタッフ・関係者のみなさん、キャンパーのみなさんも、本当に3日間ありがとうございました。このＪキャンプで私はたくさんのステキな仲間と出会え貴重な体験ができ、世界が広がりました！ またＪキャンプのみなさんとお会いできることを楽しみにしています！ ずっとJキャンプが続きますように。 |
ABE-CHAN トップチームプレイヤー（チームに奉仕、貢献した人） 阿部いずみ（大学連盟・吉備国際大学BEAT、四国・パッション）  今回Jキャンプ参加させていただき、とても楽しく充実した3日間を過ごすことができました。講師の皆様、実行委員の皆様、ボランティアの皆様、キャンパーの皆様、本当にありがとうございました。キャンプ初参加だったのですが、予想以上に楽しかったです。たくさんの人に出会い、たくさんの衝撃を受け、たくさん勉強することができました。 12歳のときからずっと続けてきたのですが、正直今まできちんと基礎を学んだことがありませんでした。今までの「なんとなく」の動きの意味を講師の方にはっきりわかりやすく教えていただき、「そういうことやったんや！！」と衝撃と納得の連続でした。 チームでは話すことの大切さを再確認しました。私はチーム「One mind」で、みんな出身チームも違うしそれぞれのプレースタイルも違って「どうしよう！！」って困惑していました。ガードが迷う→みんなが迷う→自分焦る！！そんな感じのスタートでした。だからとにかくプレー中みんなでしゃべりました。そしてだんだんチーム名の通りにメンバーの心が一つになってきて、意思の疎通ができていることを感じるようになり、最終的にリアル杯ではメンバーと話しながら心地よい安心感の中プレーできたことが何よりも嬉しかったです。 今回のキャンプで貴重な経験をさせていただき、私は成長することができました。本当に皆様のおかげです！！ありがとうございました！！ |
HORI １日目MVP(ハッスル) 堀譲（九州・Hagakure Dangers）  まず今回、Jキャンプに参加させてもらえたことにすごく感謝しています。講師の方々やスタッフ、関係者の皆様、ありがとうございました。Jキャンプには初めての参加で、正直不安でした。所属しているチームの先輩からJキャンプの事を「上手さなんて関係なく楽しいよ。」と聞いていましたが、まだ私はバスケットを始めて１年程なので、足を引っ張ってしまうのでないか、ついていけないのでないか、などと思っていました。しかし、そんな考えもすぐに変わりました。キャンパー、講師の方々が気軽に話しかけてくれて（やはり自分は緊張していましたが…）、そして何より「ニュータイプ」のチームの方々はみんな良い人ばかりでこの三日間楽しくてしょうがなかったです。 このキャンプを通して特に思った事はやはりチームワークの大切さです。最初の試合では少し様子を見ている感じでしたが、色々なセッションをこなしていくにつれて、最終日には誰がどう動くかを理解して試合に臨む事が出来ていました。決勝戦では負けてしまいましたが、内容はとても良かったと思います。また、普段はあまり知り合えない他のブロックの選手の方と一緒に練習する事はとても良い刺激や経験になりました。 キャンプに参加して原点の気持ちであるバスケットの楽しさを改めて感じることが出来ました。またこのような機会があるなら是非参加させてもらうのでよろしくお願いします。 今回のキャンプで貴重な経験をさせていただき、私は成長することができました。本当に皆様のおかげです！！ありがとうございました！！ |
MIZUHO ２日目MVP(トップピッカー)斎藤みずほ（大学連盟;広島・Truth)  私は今回初めてこのキャンプに参加させていただきました。最初、練習についていけるか、体力がもつのか、本当に楽しめるのか…少し不安がありました。でも、いざ練習に入るとそんな心配は吹っ飛びました。日ごとに疲れは増してきましたが、とにかく楽しかったですし、キャンプの内容は決して難しいことはありませんでした。 普段障害者と練習することはほとんどなく、車いすバスケの面白さを十分味わえてなかったのではないかと思います。 このキャンプに参加したことで本当の車いすバスケの醍醐味がわかった気がします。ありがとうございました！ |
