




スターティングメンバー【#4吉田・#8添田・#9上村・#10萩野・#15網本】
試合の序盤は中国のビッグマンのインサイドショットでリードされる場面もあったが、
古野・北田・増子のセットに変え、チームの歯車が合い始める。
古野・北田のショットに加え、萩野の積極的なインサイドショットで日本にリズムを生んだ。
中国はビッグマンのインサイドに加え、#14Yun Longのアウトサイドはここぞというときに入り、
「本当に(シュートを)打ち込んでいるんだろうな」と橘HCも舌を巻いた。
この日フィールドゴールは11/20、トータル24得点と中国の得点源になった。
試合は終盤までもつれるも試合となり中国のカウントプレスに対応できなかったり、
プレスをかいくぐり抜け出した時も北田のスリープッシュでまさかのターンオーバー。
50-55で日本は今大会2敗目を喫した。
ただ若手の古野と北田の二人のビッグマンの活躍は大きく、
前日のオーストラリア戦よりもチームが良くなっているように感じた。
次は地元タイとの試合になるが、よりチームが良くなる為に何とか踏ん張って欲しい。
橘HCのコメント
今日どんな手を使ってでも中国に勝つ事が目的ではなく、
昨日の敗戦もありとにかく良いゲームをしよう、
そして最後に切符を取って日本に帰ろうと言ってゲームに入りました。
試合は#14のシュートが当たっていたので、後半ジャンプアップに切り替えたものの、
ビッグマンへのケアに集中してしまいうまく切り替えることが出来ずに簡単にシュートを打たせてしまった。
次はそこを抑えることが出来れば良い試合になるはず。頑張ります。
○2日目の試合結果(女子)
日本 50-55 中国
タイ 19-70 オーストラリア
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