『初勝利』

U25AC・Jキャンプ国際担当原田麻紀子からの5日目の現地の様子が届きました。

遠征5日目、第3戦は対南アフリカ。

今朝は朝のミーティングをせず、体力回復のため練習時間を一部利用してビデオ確認。その後、コート上で動きの確認を主にし、試合に備えました。

客観的に見ればまだ発展途上の格下の相手でしたが、身体能力の高い彼女たちを侮ってはいけないし、私たちもさらに成長するために、この試合をしっかり戦わなければならないと再確認し試合に臨みました。

フレッシュジャパンは大会を通して確実に成長しています。同様に、今日は他の国も一日一日成長しているなと感じました。やっぱり若い選手の吸収力と成長力は素晴らしいです。南アフリカも1日目とは見違えるようで、個人能力だけに頼らず、チームバスケをし始めていました。それでも日本の能力のほうが高いので、何をしても簡単に勝てたかもしれません。でも、チームで目的をもって、先につながるバスケをしながら勝てたことは、大きな収穫だったと思います。(初勝利です!)

今日の最終試合は、アメリカ対イギリス。イギリスは最初いい試合をしていましたが、やはりアメリカは圧倒的な力を持っています。個人のスキルレベルも高ければ、基本もしっかりしているし、チームプレーのレベルも本当に高いです。ベンチの層も厚く、アメリカのジュニア育成がいかにうまくいっているかをあらわしています。

夜はその試合を皆で見たため、提供されている夕飯の時間に間に合わず、皆で散歩がてら外食(Tim Hortonsというドーナツ屋とマクドナルドで選択)をしてきました。外は暑くもなく寒くもなく。とても気持ちよい夜で、いいリフレッシュができました。

明日は決勝ラウンド前のオフ日。体力をまた改善し、反対プール2位のオージーと戦う準備をしていきます。強敵ではありますが、なでしこジャパンのように最後まであきらめず、自分たちのやるべきことをしっかりやって戦います。

さて、今日の余談。今大会には二人の日本人の学生ボランティアさんが日本チームのお手伝いをしてくれています。YukihoちゃんとYukiちゃん。無理なお願いも気持ちよく引き受けてくれ、ACの私の代わりに通訳もしてもらい、本当に助かっています。ありがとう!それから今日は、番場選手と池野選手が初出場。二人の成長は著しく、また最初はシャイだった二人も少しずつ笑顔が増えています。フレッシュジャパンのチームワークがあってこそかもしれませんね。

なでしこジャパン、おめでとうございます!フレッシュジャパンも頑張ります。

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伊藤真吾/いとうしんご

Jキャンプスタッフ、広報担当 2007年からNO EXCUSEを撮影し始め、車椅子バスケットボールに関わり始める。 Jキャンプ2008に撮影ボランティアで参加し、その後スタッフになり、 チャンスがあれば海外大会への観戦・取材にも飛んでいく。 【2008年・中国】北京パラリンピック 【2010年・中国】広州アジアパラ競技大会 【2011年・韓国】ロンドンパラリンピックアジア・オセアニア地区予選 【2012年・イギリス】ロンドンパラリンピック 【2013年・アメリカ】全米大学車椅子バスケットボール選手権大会