第1回Jキャンプシンポジウム報告 ~Jキャンプが見てきた世界の車椅子バスケ~

  1. 開催日時:2012年2月24日(金)18時30分~21時00分
  2. 場所:船堀タワー会議室(東京都江戸川区)
  3. 参加者数:38名(募集30名)
  4. シンポジウム内容

2001年に実行委員会形式でスタートしたJキャンプ(2008年にNPO法人化)は、2011年に丸10年の節目の年を終えました。10年間様々な活動をする中で、スタッフの数名が海外で車椅子バスケに携わる仕事をしたり、それぞれが様々な国で様々な経験をさせていただく機会に恵まれ、この経験を皆さまへの10年間のお礼とともにお伝えしよう!と、シンポジウムを開催いたしました。
シンポジウムは3名の演者からお話をさせていただき、皆さまからのご質問をお受けいたしましたが、平日の夜、という限られた時間であったことから、充分に皆さまとお話をする時間が取れず、とても残念でした。平日にもかかわらず多くの方にお越しいただき、心より感謝申し上げます。

1)「車椅子バスケ海外レポート」 
金子 恵美子(NPO法人Jキャンプ事務局長)


ドイツ、カナダにおける健常者の参加と車椅子バスケットボールの発展について過去の歴史を含めた具体事例を話しました。ドイツ、カナダでは、それぞれ違う背景ではありますが、健常者の参加が障害のあるプレイヤーの参加機会を妨げるどころか、むしろ、重度障害者をはじめとする障害のあるプレイヤーの参加を増やすこととなり、競技人口を増やしていくことになった、という現象からは、日本のここ数年の競技人口の減少を食い止める上で、考えるポイントがあるのかもしれません。

2)「女子車椅子バスケットボール界のこれから」 
橘 香織(NPO法人Jキャンプ理事、
U25女子世界選手権代表ヘッドコーチ)


U25女子世界選手権での経験などを踏まえ、現在世界にどのような選手がいるか、どのような取り組みがなされているかを話しました。世界での経験は、誰もができることではないですが、Jキャンプではこれからも世界のあらゆる情報を発信し続けていきたいと思います。

3)「イリノイ大学におけるコーチングクリニックについて」
及川 晋平(NPO法人Jキャンプ理事長、
男子日本代表アシスタントコーチ)


アメリカのイリノイ大学で行われているコーチングクリニックに、ここ数年、Jキャンプからスタッフを数名ずつ派遣しています。このクリニックで行われている内容を具体的に紹介しました。コーチングクリニックと並行して行われているジュニアエリートキャンプについても、合わせて紹介し、世界で行われている取り組みについてお知らせしました。

4)質疑応答
当日は、現役選手はもちろん、大学関係者(バスケ部コーチ、トレーナー学科教授等)、メディア関係者の皆さま等様々な方々が参加してくださり、質疑応答の時間でも活発な意見交換が行われました。

提供物品(軽食コーナーにて)

・ソイジョイカロリーコントロール80(12本入り)
・カロリーメイトブロック(チーズ、フルーツ、チョコレート、メープル)
・ポカリスエット(200ml/500ml)
・アミノバリュー(500ml)
飲食コーナーを会場に設置し、Jキャンプをサポートしてくださっている大塚製薬様の製品を提供させていただきました。18時30分からの開始でちょうどお腹の空く時間だったということもあり、ソイジョイとカロリーメイトブロックは参加者の皆さんから大変喜ばれていました。特に、ソイジョイコントロール80は小さいサイズで色々な種類が食べられるのが嬉しいと好評でした。
アンケート結果も全員「大変満足」とご回答を頂くなど好評で、今回のようなセミナーをまた開催してもらいたいとの要望を多数いただきました。今後Jキャンプで検討していきたいと考えています。

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤真吾/いとうしんご

Jキャンプスタッフ、広報担当 2007年からNO EXCUSEを撮影し始め、車椅子バスケットボールに関わり始める。 Jキャンプ2008に撮影ボランティアで参加し、その後スタッフになり、 チャンスがあれば海外大会への観戦・取材にも飛んでいく。 【2008年・中国】北京パラリンピック 【2010年・中国】広州アジアパラ競技大会 【2011年・韓国】ロンドンパラリンピックアジア・オセアニア地区予選 【2012年・イギリス】ロンドンパラリンピック 【2013年・アメリカ】全米大学車椅子バスケットボール選手権大会