第3回 Push for Future 「みんなでリーダーシップ ~一歩踏み出そう~」

みなさん、こんにちは!

新生活や新年度がスタートして、ちょうど今頃が心身ともに疲れが出てくる時期だと言われています。ぜひ体調管理に気を付けていきたいですね!

さて、NPO法人Jキャンプのプロジェクト「PUSH for FUTURE」(PFF)では、5月13日(月)「みんなでLeadership~一歩踏み出そう~」の第3回を開催しました

今回は、上出杏里さん(国立成育医療研究センター リハビリテーション科診療部長)を講師にお招きし、『女性アスリートの身体と向き合い方』をテーマに、お話をしていただきました

「健康ってなに?」という問いから始まった今回の講義では、女性の身体の特徴や、女性の身体に起きる症状についての知識を学ぶとともに、対策を考えるうえで大事なことについてもお話していただきました

今だけでなく、これから先、健康に生活していくための生涯を通じたヘルスケア(健康管理)の重要性を知る貴重な機会になったのではないかと思います!

講義の途中には、3人ずつに分かれてのグループワークで、知識や情報を交換する時間も設けられました

そこではもう遠慮や恥ずかしさはまったく見受けらず、どのグループでも全員が積極的にいきいきと発言する姿がありました!

きっと、回を重ねるごとに参加者の間には“信頼”と“絆”が自然と生まれてきているんですね!

次回は、明日5月27日(月)に開催します

参加者の皆さんのいきいきとした姿が見られることを、PFF一同、心から楽しみにしています!

本「Push for Future」事業は、 「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人Jキャンプにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/をご覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

Jキャンプスタッフ、通訳・国際事業担当。 日本にて車椅子バスケ各種大会や車椅子バスケ、車椅子ラグビーなどのキャンプで通訳として活動したあと渡米。 イリノイ大学大学院でスポーツマネージメントを専攻しつつ、同大車椅子バスケ部のマネージャー、アシスタントコーチをつとめる。 2008年夏に卒業後、現在はカナダ・バンクーバーのBC Wheelchair Basketball Societyにてプログラムコーディネーターとして働く。 また、これまでも趣味としてプレーをしてきたが、障害が無くとも公式戦に出場ができるカナダでプレーヤーとして活動しはじめる。 2011年に行われたU25女子世界選手権大会には日本代表チームのACとして参加。