第4回 Push for Future 「みんなでリーダーシップ ~一歩踏み出そう~」

みなさん、こんにちは!

少しずつ暑くなってきましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

5月27日(月)、NPO法人Jキャンプの「PUSH for FUTURE」(PFF)では「みんなでLeadership~一歩踏み出そう~」の第4回を開催しました。

第1回に続いて三倉茜さん(順天堂大学スポーツ健康科学部助教)を講師に招き、「女の子/女性のスポーツ参加」について学びました。

またグループワークでは、自分自身の経験をもとに、どうすれば車いすユーザーの女の子や女性が参加しやすいプログラムになるのか、それぞれのテーマに沿って議論し、グループごとにアイディアを発表し合いました。

夏に行われる「車いすバスケでPlay Date~女の子みんなで遊ぼう~」で参加者の皆さんが実践できそうな提案が沢山あり、非常に有意義な話し合いの場となりました!

次回は、6月23日(日)に開催します。

3月にスタートしたこのプログラムも5回目を迎え、後半に突入!回を追うごとに参加者の皆さんの“一歩”が着実に広がっている様子に、PFFスタッフ一同、嬉しく思っています!これからも、みんなで一歩を踏み出していきましょう!

本「Push for Future」事業は、 「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人Jキャンプにより運営されています。

プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/ をご覧ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

Jキャンプスタッフ、通訳・国際事業担当。 日本にて車椅子バスケ各種大会や車椅子バスケ、車椅子ラグビーなどのキャンプで通訳として活動したあと渡米。 イリノイ大学大学院でスポーツマネージメントを専攻しつつ、同大車椅子バスケ部のマネージャー、アシスタントコーチをつとめる。 2008年夏に卒業後、現在はカナダ・バンクーバーのBC Wheelchair Basketball Societyにてプログラムコーディネーターとして働く。 また、これまでも趣味としてプレーをしてきたが、障害が無くとも公式戦に出場ができるカナダでプレーヤーとして活動しはじめる。 2011年に行われたU25女子世界選手権大会には日本代表チームのACとして参加。