第2回 Push for Future 「みんなでリーダーシップ ~一歩踏み出そう~」

NPO法人Jキャンプの「PUSH for FUTURE」(PFF)では、4月22日(月)「みんなでLeadership~一歩踏み出そう~」の第2回を開催しました。

今回のテーマは『ジェンダーとスポーツ』。Jキャンプのスタッフで、本プロジェクトリーダーであるマキ(原田麻紀子)の進行で、“ジェンダー課題とは?”“平等と公平の違い”など社会の構造をひも解きながら、あるいは参加者のみなさんが日頃感じていることなどを発信するなどして、スポーツや社会で課題とされるジェンダー問題について、みんなで考えてみました。

また、少人数に分かれてのグループワークは、進行と報告の担当を自分たちで決めるなど、自主性を発揮する場に。進行役を2人にするという工夫もあり、さらにその提案を称賛するなどして、PFFのテーマでもある

Learn
Challenge
Respect
Support
Celebrate

がたくさん見られました!
参加者の皆さん、ありがとうございました!

第3回は、5月13日(月)に開催します! 参加者の皆さんにとって有意義な時間となり、自分自身の成長が感じられる場となるよう、PFFスタッフも全力でサポートします!

本「Push for Future」事業は、 「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人Jキャンプにより運営されています。プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。詳細はhttps://playacademynaomi.com/ja/をご覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

Jキャンプスタッフ、通訳・国際事業担当。 日本にて車椅子バスケ各種大会や車椅子バスケ、車椅子ラグビーなどのキャンプで通訳として活動したあと渡米。 イリノイ大学大学院でスポーツマネージメントを専攻しつつ、同大車椅子バスケ部のマネージャー、アシスタントコーチをつとめる。 2008年夏に卒業後、現在はカナダ・バンクーバーのBC Wheelchair Basketball Societyにてプログラムコーディネーターとして働く。 また、これまでも趣味としてプレーをしてきたが、障害が無くとも公式戦に出場ができるカナダでプレーヤーとして活動しはじめる。 2011年に行われたU25女子世界選手権大会には日本代表チームのACとして参加。