第5•6回 Push for Future 「みんなでリーダーシップ ~一歩踏み出そう~」

みなさん、こんにちは!

暑い日が続いていますので、ぜひ体調にはお気をつけてお過ごしいただけたらと思います。

さてNPO法人Jキャンプのプロジェクト「PUSH for FUTURE」(PFF)では、6月に2回にわたって「みんなでLeadership~一歩踏み出そう~」を開催しました。

6月23日(日)の第5回前半では、「女性のキャリアパス」をテーマに、スポーツメンタルトレーニング上級指導士の筒井香さん(株式会社BorderLeSS代表取締役兼CEO)を講師にお招きし、「しなやかなメンタルで描く女性のキャリアパス」について学びました。

“メンタル”とは?

“しなやかさ”とは?

筒井さんのわかりやすく、具体的なメンタルに関するお話をベースに、デュアルキャリアや自分たちのライフキャリアについて考えていきました。

後半は、「English Time!」。Englishリーダーのボランティアのご協力のもと、英語が話せることのメリットについて考えてみたり、みんなで英会話にもチャレンジしました。

6月30日(日)の第6回では、パネリストに車いすバスケットボールオーストラリア女子代表のShelly Mathesonさん、車いすバスケットボールフィンランド男子コーチのMina Mojtahediさんを迎え、それぞれの国のパラスポーツ事情や、2人が考えるリーダーシップなどについて語っていただき、「女性のキャリアパス」についてパネルディスカッションを実施しました。

参加者からの質問にも快く答えていただき、海外事情を学ぶとともに、英語のリスニングの勉強にもなるなど貴重な時間となりました!

はじめは英語を話すことに少し戸惑いを感じていた参加者たちも、自己紹介をしたり、積極的に質問をしたりと、少しずつ自信をもって発言する姿がとても頼もしかったです。

本「Push for Future」事業は、 「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」から助成を受け、NPO法人Jキャンプにより運営されています。

プレー・アカデミーは、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、ナイキと大坂なおみ選手が連携し、生涯を通じて恩恵があると証明されている遊びとスポーツを、現代社会に根付いているジェンダー格差を埋めるのに役に立つエンパワメントツールとして活用し、女の子の生活に変革をもたらすことを目的としています。詳細は

をご覧ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

Jキャンプスタッフ、通訳・国際事業担当。 日本にて車椅子バスケ各種大会や車椅子バスケ、車椅子ラグビーなどのキャンプで通訳として活動したあと渡米。 イリノイ大学大学院でスポーツマネージメントを専攻しつつ、同大車椅子バスケ部のマネージャー、アシスタントコーチをつとめる。 2008年夏に卒業後、現在はカナダ・バンクーバーのBC Wheelchair Basketball Societyにてプログラムコーディネーターとして働く。 また、これまでも趣味としてプレーをしてきたが、障害が無くとも公式戦に出場ができるカナダでプレーヤーとして活動しはじめる。 2011年に行われたU25女子世界選手権大会には日本代表チームのACとして参加。